こ‐みかど【小御門】
小門(こもん)を敬っていう語。「—より出でんと仰せごと候ひつれば」〈宇治拾遺・三〉
こ‐もん【小門】
小さい門。大門のわきなどにある小さな門。
コンスタンティヌス‐の‐がいせんもん【コンスタンティヌスの凱旋門】
《Arco di Costantino》イタリアの首都ローマにある古代ローマ時代の凱旋門。後にローマ皇帝となるコンスタンティヌスが政敵だったマクセンティウスとの戦いで勝利したことを記念し、315...
ご‐かもん【御家門】
⇒家門(かもん)3
ごく‐もん【獄門】
1 獄屋の門。牢屋(ろうや)の門。 2 斬罪(ざんざい)に処せられた罪人の首を獄屋の門にさらすこと。江戸時代には刑罰の一つとなり、刑場などにさらした。さらし首。梟首(きょうしゅ)。
ごくらく‐の‐とうもん【極楽の東門】
極楽の東側にあり、人間世界に向かって開いているという門。
ごしゅでん‐もん【御守殿門】
御守殿の住居の門。黒金具を用いた朱塗りの門で、左右には唐破風(からはふ)造りの番所がある。
ごねん‐もん【五念門】
仏語。世親の浄土論に説かれる、浄土に往生するための五つの修行。阿弥陀仏の像を礼拝(らいはい)する礼拝門、阿弥陀仏の名をほめたたえる讃歎(さんだん)門、浄土に生まれたいと一心に願う作願門、浄土やそ...
ごふくばし‐もん【呉服橋門】
江戸城郭門の一。呉服町に出る門で、現在の中央区八重洲にあった。
ご‐もん【五門】
⇒五摂家(ごせっけ)