しょう‐もん【唱門】
「唱門師(しょうもんじ)」の略。
しょう‐もん【将門】
大将の家柄。将軍の一門。
しょう‐もん【松門】
1 吉田松陰の門下。 2 松が自然に門の形をしているもの。また、松の木のある門。「—独り閉ぢて、年月を送り」〈謡・景清〉
しょう‐もん【照門】
小銃などの照準装置の一。照尺の一部で、照星と合わせてねらいを定める。
しょう‐もん【相門】
大臣・宰相の家柄。
しょう‐もん【蕉門】
松尾芭蕉の一門。
しらぬい‐こうえもん【不知火光右衛門】
[1825〜1879]幕末の力士。第11代横綱。肥後(ひご)の人。本名、原野峰松。師である第8代横綱不知火諾右衛門(だくえもん)と、横綱の土俵入りの型である不知火型を考案した。→第10代横綱雲竜...
しらぬい‐だくえもん【不知火諾右衛門】
[1801〜1854]江戸後期の力士。第8代横綱。肥後(ひご)の人。本名、近久信次。肥後藩の抱え力士。弟子の第11代横綱不知火光右衛門(こうえもん)と、横綱の土俵入りの型、不知火型を考案。→第7...
しん‐がいせんもん【新凱旋門】
⇒グランダルシュ
しんござえもん【新五左衛門】
江戸時代、遊里で、やぼな田舎武士をばかにしていう語。浅黄裏(あさぎうら)。新五左。「大門といふ額(がく)は四郎右衛門がひたいの事と心得る—殿」〈洒・爰かしこ〉