じょう‐もん【城門】
城の門。城の出入り口。
じりき‐もん【自力門】
「自力教」に同じ。
じんこう‐こうもん【人工肛門】
直腸や大腸の一部を摘出手術した場合、正常な大腸の一端を穴をあけた腹壁に結合したときの便の排出口。
じん‐もん【陣門】
陣営の門。軍門。
すい‐もん【水門】
湖沼・貯水池・水路などで、水量調節・取水・排水・船運のため、必要に応じて開閉できるようにした門・扉などの構造物。→樋門(ひもん)
スウェーデン‐もん【スウェーデン門】
《Zviedru vārti》ラトビアの首都リガの旧市街に中世以来唯一残る城門。名称は、かつて付近にスウェーデン兵の兵舎があったことにちなむ。
すうがくにゅうもん【数学入門】
数学者、遠山啓の著作。昭和34〜35年(1959〜1960)に岩波新書から上下2巻を刊行。数学の知識を日常生活に絡めて解説する。
すかし‐もん【透かし門】
1 外から内部が見えるような扉にしてある門。 2 門扉の下半分を板張りにし、上部を格子にした門。古く城門などで、敵を槍で突いたり矢を射かけたりするためにつくられた。透き門。
スケイ‐もん【スケイ門】
《Poarta Şchei》ルーマニア中央部の都市ブラショフの旧市街にある門。城壁に囲まれた中心部とスケイ地区とを隔てる場所に位置する。アラブ風のアーチをもつ白壁の門であり、19世紀に改築されて...
すけえもん【助右衛門】
江戸後期、上方の人形浄瑠璃社会で、良い、美しい、上手だ、などの意を表した語。「女子の器量のよいを見てはおかのしろが—といひ、悪いは助四郎といひ」〈浮・芝居気質〉