いっぱん‐はく【一般博】
国際博覧会のかつての区分の一つ。テーマの範囲を人類活動の2つ以上の部門とし、参加国に自国のパビリオンの建設を求める博覧会。昭和45年(1970)の大阪万博などがこれにあたる。一般博覧会。→特別博...
いっぱんよう‐いやくひん【一般用医薬品】
医薬品のうち、医師の処方箋がなくても、薬局などで自由に買える薬。大衆薬。市販薬。→医療用医薬品 →要指導医薬品 [補説]一般用医薬品のリスク分類と情報提供(厚生労働省より)リスク分類対応する専門...
いっぺんしょうにん‐ごろく【一遍上人語録】
一遍の法語・和讃(わさん)・消息・和歌などを門弟が整理収録した書。2巻。一海編。宝暦13年(1763)刊。
いつ‐ざい【逸材】
人並み以上にすぐれた才能。また、その人物。逸才(いっさい)。「門下の—」
いつ‐に【一に】
[副] 1 ほかではなく、もっぱらそれによるさま。ひとえに。全く。「この成功は—努力のたまものだ」 2 ひとつには。また。あるいは。「中納言、—黄門ともいう」
い‐てい【胃底】
胃の上端部にある、行き詰まりの袋状の部分。噴門の左上方(向かって右)に突出した丸くふくらんだ部分で、横隔膜の直下に位置する。 [補説]仰向(あおむ)けになったとき最も低い部位になる、あるいは、手...
いでかて‐に【出でかてに】
[連語]《「いでがてに」とも》出ることをためらって。出にくく。→かてに「赤駒(あかごま)が門出をしつつ—せしを見立てし家の児(こ)らはも」〈万・三五三四〉
いで‐たち【出で立ち】
1 旅立ち。出立(しゅったつ)。門出(かどで)。「—を見送る」 2 旅立ち、出陣などふだんと違った身ごしらえをすること。また、その身ごしらえ。「ものものしい—」 3 門を出た所。門前。「わが二人...
いでん‐カウンセラー【遺伝カウンセラー】
遺伝子疾患に関する不安や悩みを抱えている人に対して適切な情報を提供し、当事者が自律的に意思決定を行えるように心理的・社会的に支援する保健医療の専門職。→認定遺伝カウンセラー
いでん‐カウンセリング【遺伝カウンセリング】
遺伝子疾患に関する不安や悩みを抱えている人に対して、専門医や遺伝カウンセラーが適切な情報を提供するとともに、心理的・社会的支援を行う医療関連行為。遺伝相談。