のう‐あい【能間】
⇒間狂言(あいきょうげん)
のう‐かん【農間】
農作業のあいま。「—稼ぎ」
の‐だいこ【野太鼓/野幇間】
素人(しろうと)の太鼓持ち。転じて、芸がなく、座をとりもつだけの太鼓持ち。
の‐ぶすま【野衾/野臥間】
1 たたいた小鳥の肉と鯛(たい)の身を湯に通し、薄くそいだアワビとともにたまりで煮て、袋状になるアワビに肉が包まれるようにした料理。 2 ムササビの別名。
のま【野間】
姓氏の一。 [補説]「野間」姓の人物野間佐和子(のまさわこ)野間清治(のませいじ)野間宏(のまひろし)
のみ‐なかま【飲(み)仲間】
いつも一緒に酒を飲む仲間。飲み友達。
のろ‐ま【鈍間/野呂間/野呂松】
[名・形動] 1 動作や頭の働きがにぶいこと。また、そのさま。「—なやつ」 2 「野呂間人形」の略。
はいじんなかま【俳人仲間】
滝井孝作の自伝的小説。昭和44年(1969)から断続的に発表した作品をまとめ、昭和48年(1973)刊行。昭和49年(1974)、第6回日本文学大賞受賞。続編の「続俳人仲間」は著者の死により未完。
は‐かん【波間】
波のあいだ。なみま。
はくちゅう‐の‐かん【伯仲の間】
《魏文帝「典論」から》両者の能力にあまり差のないこと。互いに似たりよったりであること。