はれ‐ま【晴(れ)間/霽れ間】
1 降っていた雨や雪などが一時的にやんでいる間。「雨の—をみて出かける」 2 雲の切れ間などからのぞく晴れた空。「—がのぞく」 3 心が晴れている間。物思いがやんでいる時。「心の闇—なく嘆きわた...
はん‐かん【反間】
1 敵の内部に入り込んで、敵情を味方に知らせたり、敵を混乱させたりすること。また、その者。間者。間諜(かんちょう)。「外に敵人の—を信じて謀士を疑い」〈東海散士・佳人之奇遇〉 2 敵の間者を逆に...
はんこうてきにんげん【反抗的人間】
《原題、(フランス)L'Homme révolté》カミュによるエッセー。1951年刊。マルクス主義思想に基づく共産主義革命への疑義を唱えて思想界に物議をかもし、サルトルとの絶縁のきっかけともなった。
はん‐ま【半間】
[名・形動] 1 全部そろっていないこと。中途半端なこと。また、そのさま。はんぱ。「—な全集」 2 気のきかないこと。まぬけなこと。また、その人や、そのさま。「握飯(にぎりめし)で騙(だま)され...
ばいか‐じかん【倍加時間】
時間の経過とともに変わる数量や大きさが、2倍になるまでに要する時間。細菌の数、腫瘍の大きさ、人口の増加などの目安となる。倍増時間。
ばいぞう‐じかん【倍増時間】
⇒倍加時間
ひ‐あい【日間/日合ひ】
1 ひかず。日数。また、日どり。日限。「もはや—もござりませぬから」〈洒・福神粋語録〉 2 一日に対する歩合の利子。日歩。「三日限りの—も取って戻ったか」〈伎・倭荘子〉
ひ‐あわい【廂間】
建てこんだ家の廂(ひさし)と廂とが突き出ている狭い所。日のあたらない所。「—の風が窓から流れ入って」〈荷風・つゆのあとさき〉
ひがくし‐の‐ま【日隠しの間】
「階隠(はしかく)しの間」に同じ。「わが御家の—にしりうちかけて」〈大鏡・道隆〉
ひがしヨーロッパ‐じかん【東ヨーロッパ時間】
⇒東部欧州標準時