きょうぼく‐げんかい【喬木限界】
⇒高木限界
きょくげん‐じょうきょう【極限状況】
⇒限界状況(げんかいじょうきょう)1
きょくこうエネルギー‐うちゅうせん【極高エネルギー宇宙線】
宇宙物理学において、100エクサ(10の20乗)電子ボルト以上の運動エネルギーをもつ宇宙線。典型的な超高エネルギー宇宙線よりも、さらに100倍以上という、GZK限界を超えたエネルギーをもつもの。...
きょく‐ど【極度】
[名・形動] 1 物事の程度の限界のところ。極限。「此孔雀の舌の料理は…豪奢風流の—と」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 程度のはなはだしいこと。また、そのさま。「—に緊張する」
きょよう‐おうりょく【許容応力】
機械や構造物の材料に衝撃・変形が加えられても、破壊せず安全に使用できる範囲内にある応力の限界値。許し内力。
きり
[副助]《名詞「き(切)り」から転じた語。「っきり」「ぎり」の形でも用いる》体言、活用語の連用形・連体形に付く。 1 動作や事物に付いて、その範囲を限定する意を表す。 ㋐だけ。かぎり。「ひとり—...
きわ【際】
《「ぎわ」の形で、他の語と複合しても用いる》 1 あと少しで別のものになろうとするぎりぎりのところ。境目。また、物の端。「がけの—から見下ろす」「生え—」「波打ち—」 2 ある物にきわめて接近し...
きわま・る【極まる/窮まる】
[動ラ五(四)] 1 ぎりぎりの状態までいく。限度・限界に達する。「感—・って泣く」「—・るところを知らない征服欲」 2 (形容動詞の語幹に付いて)この上なく…である。「退屈—・る話」 3 (「...
きんげんそう‐てん【金現送点】
金現送が行われるようになる為替相場の限界点。外国為替相場が金平価に金の現送費を加減した範囲を超えて変動すれば、為替による決済よりも金を現送するほうが有利となる。
クリティカル【critical】
[形動] 1 重大なさま。危機的。「—な状況」 2 批判的。「—な態度」 3 物理学で、臨界であるさま。また、物事が限界に達するさま。「—ポイント」