にほん‐びじゅついん【日本美術院】
美術団体。明治31年(1898)岡倉天心が橋本雅邦らと設立。日本画の近代化を目ざして独自の道を開き、横山大観・下村観山・菱田春草(ひしだしゅんそう)らが輩出。年2回の展覧会「院展」を開催。
にゅう‐いん【入院】
[名](スル) 1 院と名のつくところにはいること。特に、病気やけがの治療などのために一定の期間病院にはいること。「精密検査のために—する」⇔退院。 2 僧侶が住職となって寺院にはいること。じゅいん。
にゅうじ‐いん【乳児院】
児童福祉施設の一。家庭で保育を受けられない乳児の養育を目的とする施設。
にょ‐いん【女院】
三后(さんごう)・准母(じゅんぼ)・女御(にょうご)・内親王などで、朝廷から特に「院」または「門院」の称号を受けた女性。平安時代、一条天皇のとき皇太后藤原詮子が出家の際に東三条院の院号を贈られた...
にょう‐いん【女院】
「にょいん(女院)」に同じ。「何(いか)なる—、姫宮にても坐(おはし)ませ」〈太平記・一八〉
にんい‐にゅういん【任意入院】
精神保健福祉法で定められた、精神科病院への入院形態の一つ。本人が同意して入院すること。→医療保護入院 →措置入院
ネアモニ‐しゅうどういん【ネアモニ修道院】
《Nea Moni》エーゲ海のヒオス島にある修道院。11世紀、コンスタンティヌス9世によって建てられた。外観は質素だが内部は華麗に装飾され、聖母マリアの図が名高い。1990年に「ダフニ修道院群、...
ねしゃかぶつ‐じいん【寝釈迦仏寺院】
⇒ワットチャヤマンカララーム
のう‐びょういん【脳病院】
精神科病院の俗称。
ノボデビチ‐しゅうどういん【ノボデビチ修道院】
《Novodevichiy monastïr'/Новодевичий монастырь》ロシア連邦の首都モスクワにあるロシア正教会の女子修道院。16世紀初めにスモレンスクがモスクワ大公国に併...