りょう‐きょく【両極】
1 「両極端」に同じ。「善と悪との—」「左右—」 2 北極と南極。 3 陽極と陰極。
りょう‐ぎ【両儀】
1 陰と陽。また、天と地。「太極—を生じ、—陰陽を生じ、陰陽夫婦を生(な)す」〈読・弓張月・後〉 2 二つの事柄。〈日葡〉
りょう‐げつ【涼月】
1 陰暦7月の異称。 2 涼しく感じさせる月の光。
りょう‐げつ【良月】
1 陰暦10月の異称。 2 澄み渡った美しい月。
りょう‐しゅう【涼秋】
1 涼しい秋。「—の候」 2 陰暦9月の異称。
りょうせい‐かいめんかっせいざい【両性界面活性剤】
同一分子中に陽イオンと陰イオンの親水基をもつ界面活性剤の総称。親水基としてカルボキシル基、スルホ基、第4級アンモニウム塩などをもつものがある。シャンプーや洗顔料のほか、殺菌効果をもつ消毒剤として...
りょう‐どう【両道】
1 二つの街道、また地方。「山陰・山陽の—」 2 二つの方面。二道(ふたみち)。「文武—」
りょく【緑】
[音]リョク(漢) ロク(呉) [訓]みどり [学習漢字]3年 〈リョク〉みどり色。「緑陰・緑草・緑地・緑茶/新緑・翠緑(すいりょく)・万緑・葉緑素」 〈ロク〉みどり色。「緑青(ろくしょう)...
りょくいん‐こうか【緑陰効果】
1 街路樹や公園樹などによる緑陰が強い日差しを遮ることで、地表面の温度を低く抑える効果。 2 木々の葉を透過した光がもつ、種子の発芽阻害や休眠誘導を引き起こす効果。種子に含まれるフィトクロムとい...
りょくいん‐どくしょ【緑陰読書】
青葉の茂った木陰など、暑さを避けられる場所で本を読むこと。