き‐もん【鬼門】
1 陰陽道(おんようどう)で、邪悪な鬼が出入りするとして万事に忌み嫌われた艮(うしとら)(北東)の方角。また、その方角にあたる場所。 2 行くと悪いことに出あう場所。また、苦手な人物や事柄。「あ...
きゅう【旧〔舊〕】
[音]キュウ(キウ)(漢) ク(慣) [訓]ふるい もと [学習漢字]5年 1 現在まで年月を経てきている。昔からの。「旧家・旧式・旧態・旧弊/新旧」 2 年が改まる前の。「旧冬・旧年・旧臘(き...
きゅう‐いん【窮陰】
冬の末。陰暦12月。
きゅうかく‐ざい【求核剤】
電子の授受を伴う化学反応で、相手の化学種に電子を与える、または共有させる化学種。反応する相手の電子密度の低い部分を攻撃する。求核試薬。親核剤。親核試薬。陰性試薬。求核種。→求電子剤
きゅうきゅう‐にょりつりょう【急急如律令】
中国漢代の公文書の末尾に、急々に律令のごとくに行え、の意で書き添えた語。のち、呪文(じゅもん)の終わりに添える悪魔ばらいの語として、道家・陰陽師(おんようじ)・祈祷僧(きとうそう)などが用いた。
きゅう‐しゅう【急襲】
[名](スル)敵のすきをねらって、急に襲いかかること。「夜陰に乗じて—する」
きゅう‐しょうがつ【旧正月】
陰暦の正月。《季 春》「道ばたに—の人立てる/草田男」
きゅう・する【休する】
[動サ変][文]きう・す[サ変] 1 あとが続かなくなる。おしまいになる。「万事—・す」 2 休息する。休む。「緑陰に—・する」
きゅう‐せい【九星】
古代中国の「洛書(らくしょ)」の図にあるという九つの星。一白(いっぱく)・二黒(じこく)・三碧(さんぺき)・四緑(しろく)・五黄(ごおう)・六白(ろっぱく)・七赤(しちせき)・八白(はっぱく)・...
きゅう‐とう【窮冬】
冬の終わりごろ。陰暦12月をさす。