ひうち‐いた【火打ち板】
ふすまの枠組みを固定させるため、四隅に打ち付ける三角形の板。
ひょうめんがた‐せいでんようりょうほうしき【表面型静電容量方式】
タッチパネルの動作方式の一。導電膜を張ったガラス基板の四隅に電極を配し、表面に指を触れたときの静電容量の変化をもとに位置を検出する。低コストのため、比較的大きなディスプレーに利用される。→投影型...
ひら‐おしき【平折敷】
四隅のかどを切ってない四角のままの折敷。
ピー‐エー【PA】
《public address》拡声装置。広い場所に音を隅々まで行き渡らせるための設備で、マイク・アンプ・スピーカーなどのシステム全体をさす。
ふう‐たく【風鐸】
1 仏堂や仏塔の軒の四隅などにつるす青銅製の鐘形の鈴。宝鐸。 2 風鈴(ふうりん)。
ふう‐りん【風鈴】
1 金属・陶器・ガラスなどで小さい釣鐘の形に作り、その中の舌に風を受ける羽や短冊をつけた鈴。軒下につるし、鳴る音を楽しむ。《季 夏》「—の音を点ぜし軒端かな/虚子」 2 置き碁で、井目(せいもく...
ふえ‐ばしら【笛柱】
能舞台で、本舞台の四隅の柱のうち、舞台に向かって右手奥にある柱。笛座のわきの柱。
ふか‐い【深井】
1 深い井戸。 2 能面の一。中年の女面で、多く「隅田川」「三井寺」など、子を失って悲しむ狂女の役に用いる。深い憂いをたたえた表情からの名称という。
ふかがわまんねんばしした【深川万年橋下】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。小名木川と隅田川との合流点に架かる万年橋のアーチを画面中央に配し、橋脚の間から見える富士山を描いている。
ふ・く【拭く】
[動カ五(四)]紙や布などで物の表面をこすり、汚れや水分などを取り去ってきれいにする。ぬぐう。「ハンカチで涙を—・く」「ぞうきんで廊下を—・く」 [可能]ふける [用法]ふく・ぬぐう——「汗をふ...