しゃよう‐ぞく【斜陽族】
第二次大戦後、世の中の急激な変化によって没落した上流階級の人々。没落階級。 [補説]太宰治の小説「斜陽」から生まれた語。
しゅうせい‐しほんしゅぎ【修正資本主義】
資本主義が必然的に生み出す階級対立・恐慌・失業などの矛盾を、体制そのものを変革することなく、部分的な修正によって緩和しようとする立場。
しゅ‐きゅう【首級】
《中国の戦国時代、秦の法で、敵の首を一つ取ると1階級上がったところから》討ち取った首。しるし。「敵将の—を挙げる」
シュバリエ【(フランス)chevalier】
騎士。また、レジオンドヌール勲章などの階級の一つ。
しょう【将】
1 軍隊を率い指揮する者。将帥(しょうすい)。「一軍の—」 2 軍人の階級の一。将官。 3 自衛官の階級の一。最高位の階級で、陸将・海将・空将があり、諸外国軍や旧日本陸海軍の大将・中将に相当する...
しょう【将〔將〕】
[音]ショウ(シャウ)(漢) [訓]まさに はた [学習漢字]6年 1 軍を統率する長。「将棋・将軍・将校・将兵/王将・主将・智将(ちしょう)・敗将・武将・勇将」 2 軍隊の階級に用いる語。「将...
しょう【正】
[名] 1 本当であること。「つくろいなき—の処」〈一葉・ゆく雲〉 2 律令制で、諸司の長官。 3 位階を上下に分けたもののうち、上の階級の称。「—一位」⇔従(じゅ)。 4 ふつう、時間や量を...
しょう‐い【少尉】
軍隊の階級で、尉官の最下位。
しょう‐かく【昇格】
[名](スル)格式や階級などが上がること。また、上げること。格上げ。「課から部に—する」⇔降格。
しょう‐かん【将官】
軍人の階級で、大将・中将・少将の総称。