な【名】
1 ある事物を他の事物と区別するために、それに対応するものとして与える、言語による記号。名前。 ㋐一般に、その事物の呼び方。「人と—の付く生き物」「花の—」 ㋑ただ一つしか存在しないものとしての...
なか【中】
1 空間的に仕切られた物の内側。内部。「建物の—に入る」「部屋の—が丸見えだ」 2 中央。まんなか。「込み合いますから—へお詰め下さい」 3 二つの物事のあいだ。中間。また、中庸。「ハムを—に挟...
なかい‐まさかず【中井正一】
[1900〜1952]美学者。広島の生まれ。雑誌「世界文化」を創刊、反ファシズム運動を展開するが、治安維持法により検挙。第二次大戦後、国立国会図書館の初代副館長。著作に「美学入門」「美と集団の論...
なかま‐いしき【仲間意識】
共通の関心や利害をもった集団の、仲間としての連帯感。
なわ‐ばり【縄張(り)】
1 縄を張って境界を決めること。 2 建築予定の敷地に縄を張って、建物の位置を定めること。縄打ち。 3 博徒や暴力団などの勢力範囲。「—争い」 4 ある人の勢力範囲や専門とする領域。「営業部の—...
にじ‐かんせん【二次感染】
1 同じ人が、ある感染症に続いて別の感染症にかかること。続発感染。 2 集団感染で、最初に発症した人から次の人に感染すること。また、最初の感染者であるかに関わらず、ある人から別の人に感染すること...
にほん‐じゅうたくこうだん【日本住宅公団】
集団住宅・宅地の大規模な供給と新市街地の造成を行うことを目的として、昭和30年(1955)に設立された特殊法人。昭和56年(1981)宅地開発公団と統合、住宅・都市整備公団となる。
にほん‐まち【日本町】
16〜17世紀、南方諸国に進出した日本人の集団居留地。朱印船貿易の発展により多くの日本人が海外に移民。シャムのアユタヤ、ルソンのディラオ・サンミゲル、コーチのツーラン・フェフォなどが有名。日本人町。
にょかんたち【女官たち】
《原題、(スペイン)Las Meninas》ベラスケスの絵画。カンバスに油彩。王女マルガリータを女官たちが囲み、背後にカンバスに向かうベラスケス自身と鏡に映った国王フェリペ4世夫妻が描かれる。集...
にんげん‐かんけい【人間関係】
集団や組織内における人と人との関係。特に成員相互の間の心理的関係をいう。ヒューマンリレーションズ。