きたのいんおむろぎょしゅう【北院御室御集】
守覚法親王の家集。1冊。成立年、自撰・多撰の別は未詳。
きょういく‐しょうしゅう【教育召集】
旧日本陸軍で、補充兵を教育するために行った召集。
きょうえんししゅう【饗宴詩集】
《原題、(イタリア)Poemi conviviali》イタリアの詩人、パスコリの詩集。1904年刊行。
きょうかわかばしゅう【狂歌若葉集】
江戸中期の狂歌集。2巻。天明3年(1783)刊行。唐衣橘洲による編纂(へんさん)。
きょしくしゅう【虚子句集】
高浜虚子の句集。大正4年(1915)刊。自選および渡辺水巴の選による。
きょ‐しゅう【醵集】
[名](スル)金品を出し合って、集めること。「寄付を—する」
きょはくしゅう【挙白集】
江戸前期の歌文集。10巻8冊。木下長嘯子(きのしたちょうしょうし)著。慶安2年(1649)刊。清新で奇抜な歌風で注目される。
きんかいしゅう【金槐集】
「金槐和歌集」の略。
きんかいわかしゅう【金槐和歌集】
《「金」は「鎌」の偏、「槐」は大臣の意》鎌倉3代将軍源実朝の私家集。1巻。建暦3年(1213)成立か。約700首を、春・夏・秋・冬・恋・雑に分類。万葉調の力強い歌風が特徴。金槐集。鎌倉右大臣家集。
きんさしゅう【金沙集】
茅野雅子による歌集。大正6年(1917)発表。