ケア‐リーバー
《(和)care+leaver》児童養護施設や里親家庭などの保護を離れ、自立した人。 [補説]多く18歳で保護を離れるため、引き続き進学・生活面などでの支援を行い、社会的孤立を防ごうとする活動もある。
けん【懸】
[常用漢字] [音]ケン(漢) ケ(慣) [訓]かける かかる 〈ケン〉 1 物にひっかける。ぶらさがる。空中にかかる。「懸河・懸崖(けんがい)・懸垂・懸腕直筆」 2 かかげ示す。「懸賞」 3...
けん‐そう【喧噪/喧騒/諠譟】
[名・形動]物音や人声のうるさく騒がしいこと。また、そのさま。「都会の—を離れる」「—な(の)市街」
げんしせい‐ジェット【原始星ジェット】
原始星から放出される細く絞られた高速のプラズマ流。ガスや塵(ちり)が原始星に集まって円盤状になり、円盤と垂直な方向(原始星の回転軸の両極方向)に吹き出す。磁場とプラズマの相互作用によって加速され...
こうせき‐りだつ【皇籍離脱】
皇族がその身分を離れて一般国民となること。皇族の女性(内親王)が一般の国民である男性と結婚して、皇族の身分を離れることなど。一般の戸籍を作り、一般国民の権利を持つ。賜姓降下。旧憲法下では臣籍降下...
こうぞく‐ひ【皇族費】
皇室費の一。皇族としての品位保持の資に充てるために国庫から毎年支出される費用のほか、皇族が初めて独立の生計を営むとき、または皇族の身分を離れるさいに支出される一時金がある。
こくせき‐りだつ【国籍離脱】
自己の意思により国籍を離れること。
こぼれ‐お・ちる【零れ落ちる】
[動タ上一][文]こぼれお・つ[タ上二] 1 容器などからあふれて落ちる。漏れ出て落ちる。「地面に—・ちた米を鳥がついばむ」「とめどもなく涙が—・ちる」 2 散って落ちる。「桜の花びらが—・ちる...
さいだい‐りかく【最大離角】
1 内惑星が、地球から見て太陽の方向から東または西に最も離れたとき。また、その角度。東方最大離角と西方最大離角とがある。 2 周極星が、子午線より東または西で最も離れるときをいう。
さか・る【離る】
[動ラ四]離れる。隔たる。遠ざかる。「いや遠に里は—・りぬ」〈万・一三一〉