ほうしゃせい‐はいえん【放射性肺炎】
肺癌(はいがん)などの治療に放射線を照射したことが原因で起こる肺の炎症。呼吸困難などの症状がみられる。放射線性肺炎。
ほう‐しょう【褒章】
栄典の一。ある分野において、りっぱな行い、功績のあった人を表彰するために国から与えられる記章。紅綬(こうじゅ)(人命救助)・緑綬(徳行卓越)・藍綬(らんじゅ)(公益・教育など)・紺綬(公益のため...
ほう‐ちゃく【逢着】
[名](スル)出あうこと。出くわすこと。行きあたること。「難問に—する」
ほうてい‐こうけん【法定後見】
成年後見制度の一。精神上の障害があり判断能力が不十分なために、財産管理や契約などの手続きが困難な者に対し、家庭裁判所の審判によって行為の代理または補助をする者が選任される。本人の判断能力の程度に...
ほうでん‐かこう【放電加工】
ケロシンなどの加工液中で、アーク放電を用いて被加工物の表面を融解・除去する加工法。通常の切削加工が困難な超硬合金の金型製作などに用いられる。EDM(electrical discharge ma...
ほう‐なん【法難】
仏教の教団や教徒が、その反対者、特に時の権力者から受ける迫害。仏法の受難。
ほう‐ぼう【謗法】
1 仏法をそしり、真理をないがしろにすること。 2 無理なこと。無理難題をいうこと。「—とは知りながら、頼みしことの恥づかしや」〈浄・八百屋お七〉
ほうもん‐しんりょう【訪問診療】
在宅で療養していて通院が困難な患者を対象に、医師が定期的に訪問して診療を行うこと。→往診
ほう‐よう【褒揚】
ほめあげること。「未練の者をかく御—あること有り難きことなり」〈耳袋・四〉
ほお‐げた【頰桁】
1 ほおぼね。ほおがまち。「—を張る」 2 ものを言うこと。多く非難の意をこめて用いる。「—に似ぬ腕なしめ」〈浄・手習鑑〉