でんき‐やきん【電気冶金】
電力を利用して行う金属の精錬。電気分解を利用する電解冶金と、電気抵抗に基づく発熱作用を利用する電熱冶金がある。電気精錬。
でんき‐ようせつ【電気溶接】
電気を熱源として行う金属の溶接。アーク溶接と抵抗溶接がある。
でんきようひん‐あんぜんほう【電気用品安全法】
電気用品の安全を確保するため、生産者・販売者の義務などを定めた法律。安全確認検査済みの製品にはPSEマークが付けられる。旧電気用品取締法を改正・改題して、平成13年(2001)施行。PSE法。
でんき‐ようりょう【電気容量】
⇒静電容量(せいでんようりょう)
でんき‐よく【電気浴】
浴槽に電極を装置し、人体に通電する電気療法。
でんき‐りきせん【電気力線】
電界内で、電界の方向を接線とするような曲線。その分布密度は電界の強さに比例する。
でんき‐りょう【電気量】
⇒電荷(でんか)
でんき‐りょうほう【電気療法】
電流を利用した病気の治療法。人体に通電する方法と、熱や振動などの形にして用いる方法がある。神経痛・筋肉痛・神経麻痺(まひ)などに応用される低周波療法やイオン導入法、統合失調症などの治療に用いられ...
でんきりょうほぞん‐の‐ほうそく【電気量保存の法則】
⇒電荷保存則
でんき‐りょく【電気力】
電荷の間に働く引力や反発力。クーロン力。