じゅ【需】
[常用漢字] [音]ジュ(慣) [訓]もとめる 必要とする。もとめ。「需給・需要/応需・軍需・実需・特需・必需・民需」 [名のり]まち・みつ・もと・もとめ
じゅ‐きゅう【需求】
[名](スル)要求すること。また、その要求。
じゅ‐きゅう【需給】
需要と供給。需供。「—の均衡を図る」
じゅきゅう‐ギャップ【需給ギャップ】
一国の経済全体の総需要と供給力の差。総需要は実際の国内総生産(GDP)と同じであり、供給力は国内の労働力や製造設備などから推計される。需給ギャップがマイナスという場合、需要よりも供給力が多い状態...
じゅきゅう‐そうば【需給相場】
景気動向や人気に関係なく、もっぱら市場の需給関係だけで動く相場。
じゅきゅうちょうせい‐けいやく【需給調整契約】
電力の大口消費者(大規模製造業者など)に、電力需給が逼迫した際の消費を抑えるよう求める契約。契約者は、操業の一時停止などをする見返りとして、平常時の電気料金の割引きなどを受ける。
じゅ‐きょう【需供】
需要と供給。需給。
じゅ‐ひん【需品】
入用な物品。需要品。必需品。
じゅ‐よう【需用】
必要な物を求めて用いること。
じゅ‐よう【需要】
1 もとめること。いりよう。「人々の—に応じる」 2 家計・企業などの経済主体が市場において購入しようとする欲求。購買力に裏づけられたものをいう。⇔供給。