じゅきゅうギャップ【需給ギャップ】
一国の経済全体の総需要と供給力の差。総需要は実際の国内総生産(GDP)と同じであり、供給力は国内の労働力や製造設備などから推計される。需給ギャップがマイナスという場合、需要よりも供給力が多い状態を指し、企業の設備・人員が過剰で、物余りの状態になっていることを示す。GDPギャップ。生産ギャップ。
じゅきゅうそうば【需給相場】
景気動向や人気に関係なく、もっぱら市場の需給関係だけで動く相場。
じゅきゅうちょうせいけいやく【需給調整契約】
電力の大口消費者(大規模製造業者など)に、電力需給が逼迫した際の消費を抑えるよう求める契約。契約者は、操業の一時停止などをする見返りとして、平常時の電気料金の割引きなどを受ける。
出典:gooニュース
NY原油:下落で82.69ドル、需給ひっ迫の思惑後退で一時82.55ドル
アジア市場で85.51ドルまで買われたが、需給ひっ迫の思惑は後退し、売りが優勢となった。米国市場の後半にかけて82.55ドルまで一段安となり、通常取引終了後の時間外取引では主に82ドル台後半で推移。
【令和6年4月の需給展望 鶏肉】春の行楽需要などで荷動き好転に期待、他畜種からのシフトも
一方で、農畜産業振興機構の鶏肉需給予測によると、4月の鶏肉輸入量は前年同月比6.7%増の5万600tと予測している。ブラジルの輸入回復に伴い、2~4月の輸入量は各月とも5万tを超えてくるものとみられ、3カ月(2~4月)平均では5万4,700tと前年同期を15.4%上回る見通しだ。
日経平均は反発、期末最終売買日のため需給に絡んだ売買がメインに
大引けに日経平均採用銘柄を中心に需給に絡んだ売りが入ったことで、東証プライム市場の売買代金は5兆円台まで膨らんだ。ただ、今晩の海外市場は休場が多いことから、取引時間中は盛り上がりに欠ける展開となった。大引けの日経平均は前日比201.37円高(+0.50%)の40369.44円となった。東証プライム市場の売買高は17億5159万株、売買代金は5兆890億円。
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