きり‐がくれ【霧隠れ】
霧にかくれること。
きり‐ぐも【霧雲】
霧のようにぼんやりと漂う雲。俗に、層雲のこと。
きり‐さめ【霧雨】
霧のような細かい雨。水滴の直径0.5ミリ未満をいい、低い層雲から降る。糠雨(ぬかあめ)。小糠雨。きりあめ。《季 秋》
きりしま【霧島】
鹿児島県、鹿児島湾北岸にある市。北部の霧島山系から平野部まで温泉が数多い。鹿児島空港がある。平成17年(2005)11月、国分市と周辺6町が合併して成立。人口12.8万(2010)。 「...
きりしま‐おんせん【霧島温泉】
鹿児島県北東部、霧島山の南西面の中腹にある温泉群。林田・丸尾・湯之谷・明礬(みょうばん)などの温泉がある。泉質は炭酸水素塩泉・塩化物泉・硫黄泉などさまざま。
きりしま‐かざんたい【霧島火山帯】
九州の阿蘇山から霧島山・桜島・吐噶喇(とから)列島・硫黄鳥島を経て台湾北部に至る火山帯。阿蘇・姶良(あいら)・阿多(指宿(いぶすき)とも)・鬼界の四大カルデラがある。琉球火山帯。
きりしまきんこうわん‐こくりつこうえん【霧島錦江湾国立公園】
宮崎・鹿児島両県にまたがる霧島地域と、池田湖・佐多岬・桜島などを含む錦江湾(鹿児島湾)地域からなる国立公園。霧島地域には韓国岳(からくにだけ)や高千穂峰(たかちほのみね)などの火山が集中。桜島は...
きりしま‐し【霧島市】
⇒霧島
きりしま‐じんぐう【霧島神宮】
鹿児島県霧島市にある神社。旧官幣大社。主祭神は天津日高彦火瓊瓊杵尊(あまつひたかひこほのににぎのみこと)。
きりしまやく‐こくりつこうえん【霧島屋久国立公園】
霧島錦江湾国立公園と屋久島国立公園の旧指定名称。昭和9年(1934)に霧島国立公園として指定。昭和39年(1964)、屋久島地域と錦江湾(鹿児島湾)地域が追加指定され、霧島屋久国立公園に改称。平...