あいのぎじゅつ【愛の技術】
《原題、(ラテン)Ars amatoria》古代ローマの詩人、オウィディウスによる叙情詩。紀元1年頃の作品。全3巻からなる恋愛指南書で、1、2巻が男性向け、3巻が女性向けの内容。性的描写が露骨だ...
あから‐さま
[形動][文][ナリ] 1 包み隠さず、明らかなさま。また、露骨なさま。「—に非難する」「—な敵意を示す」 2 物事が急に起こるさま。にわかなさま。「嗔猪(いかりゐ)、草中より—に出でて人を逐(...
あけ‐すけ【明け透け】
[名・形動]あけっぴろげで、露骨なこと。包み隠しのないこと。また、そのさま。「—にものを言う」「—な性格」
アダルト‐ビデオ【adult video】
露骨な性描写を主とした成人向けのビデオソフト。ポルノビデオ。AV。
あてつけ‐がまし・い【当て付けがましい】
[形][文]あてつけがま・し[シク]あてつけるような態度が露骨に表れているさま。「相席の人が—・くタバコの煙をはらった」
あらわ【露/顕】
[形動][文][ナリ] 1 むき出しであるさま。はっきりと見えるさま。「肌も—な服」 2 物事が公になるさま。表面化するさま。「矛盾が—になる」「内情が—になる」 3 気持ちなどを、隠さずに公然...
いろ‐ばなし【色話】
男女の情事に関する話。色事の話。情話。「大きな笑声のするのは、…露骨(むきだし)の—の喝采である」〈小杉天外・はやり唄〉
上(うえ)から目線(めせん)
俗に、上の立場の者が下の者に対して示す言動。人に対して露骨に見下した態度を取ること。
うち‐つけ【打(ち)付け】
[形動][文][ナリ] 1 物事が急に進むさま。また、急に行動をしたりするさま。いきなり。だしぬけ。突然。「お勢の袖を扣(ひか)えて—に掻口説(かきくど)く外、他に仕方もないが」〈二葉亭・浮雲〉...
うち‐つ・ける【打(ち)付ける】
[動カ下一][文]うちつ・く[カ下二] 1 釘(くぎ)などで打って、取り付ける。「雨戸に板を—・ける」 2 強く打つ。ぶっつける。「鴨居(かもい)に頭を—・ける」 3 火打ち石を打って火をつける...