ごおう‐の‐とら【五黄の寅】
九星では五黄、十二支では寅にあたる年。俗に、この年の生まれの人は非常に気が強いとされる。
ご‐きげん【御機嫌】
[名・形動] 1 他人を敬って、その機嫌をいう語。「—を伺う」 2 非常に機嫌のよいさま。上機嫌。「朝から—な顔で来る」 3 好みに合って、気分よく感じられるさま。「—な映画」
ごく【極】
[名・形動] 1 いちばん上等であること。また、そのものやそのさま。最良。極上。「甘露煮にするにはこの位が—だアな」〈花袋・田舎教師〉 2 (多く「の」を伴って)程度がはなはだしいこと。「この...
ごく‐ごく【極極】
[副]「ごく」を重ねて強めた言い方。非常に。きわめて。「—ないしょの話」
ごく‐び【極微】
[名・形動] 1 非常に小さいこと。また、そのさま。きょくび。 2 その道のきわめて微妙な点。また、その道の奥義。
ごく‐やす【極安】
[名・形動]値段が非常に安いこと。また、そのさま。「—な(の)品」
さい‐じ【蕞爾】
[ト・タル][文][形動タリ]非常に小さいさま。「宮は—たる小市論ずるに足らねど」〈露伴・風流魔〉
さい‐ひょう【細氷】
微細な氷の結晶が、大気中をゆっくり降下する現象。非常に温度の低いときに大気中の水蒸気が昇華して起こる。日光に輝いて見えるとき、ダイヤモンドダストという。
さい‐び【細微】
[名・形動] 1 非常に細かいこと。また、そのさま。微細。「—な点まで観察する」 2 身分が卑しいこと。微賤。
さえ‐かえ・る【冴え返る】
[動ラ五(四)] 1 光や音などが非常にくっきりとあざやかである。「月の—・る夜」 2 春になっていったん緩んだ寒さがまたぶり返す。《季 春》「一本の薄紅梅に—・る/虚子」「きのうから寒くなった...