合(あ)わせる顔(かお)が無(な)・い
面目なくて、その人に会いに行けない。その人の前に出られない。
いき‐じ【意気地】
自分自身や他人に対する面目から、自分の意志をあくまで通そうとする気構え。意地。いくじ。「—を立てる」
いたく【甚く】
[副]《形容詞「いたし」の連用形から》 1 程度のはなはだしいさま。非常に。ひどく。「—感動する」 2 (あとに打消しの語を伴って)それほどには。たいして。「わがため面目あるやうに言はれぬる虚言...
いち‐ぶん【一分】
1 一身の面目。一人前の人間としての名誉。体面。「—がすたる」 2 10に分けたものの一つ。転じて、ごくわずかな部分。「衆生の中に—の仏性无(な)き者有りと云ふ」〈今昔・四・二八〉 3 自分ひと...
一分(いちぶん)が立(た)・つ
一身の面目が保たれる。一分立つ。「リーダーとしての—・たない」
一分(いちぶん)を捨(す)・つ
一身の面目を失う。「女の—・てたる事の悔しや」〈浮・禁短気・四〉
いっ‐しき【一色】
[名] 1 一つの色。ひといろ。いっしょく。 2 華道で、一種類の花木を生けること。「万年青(おもと)を—にいける」 3 物事の一種類。また、同じ種類。ひとしな。「しわい人でつひに孫どもに何を...
いっ‐しん【一新】
[名](スル) 1 すっかり新しくすること。また、まったく新しくなること。「人事の—を図る」「面目を—する」 2 特に、明治維新のこと。「明治の御—」
イッフィー【yiffies】
《young(若く)、individualistic(個人主義で)、freedom-minded(束縛をきらう)、few(多くはない)の頭文字から》米国のビジネスエリート、ヤッピーに続く世代。仕...
いや‐はや
[感]驚きあきれたとき、また、落胆したときなどに発する語。これはまあ。いやもう。「—、たいへんな散らかりようだ」「—、面目ない」