そうり‐めん【層理面】
単層と単層との間の境界面。重なっている地層の接する面。地層面。層面。→単層
そがのたいめん【曽我の対面】
歌舞伎狂言。時代物。一幕。曽我兄弟がかたきの工藤祐経(くどうすけつね)に対面する場面。享保(1716〜1736)以後の江戸歌舞伎では、初春狂言の一番目大詰めに必ず演じられた。明治以降は河竹黙阿弥...
そく‐がめん【側画面】
投影図法で、平画面と立画面とに対して垂直におかれた画面。
そく‐めん【側面】
1 正面に対して、横の面。物の上下・前後でない面。「箱の—」 2 中心的でないわきの方面。「独立運動を—から支えた人物」 3 いろいろの性質・特色などがあるうちの一つ。ある一面。「友人の意外な—...
そと‐づら【外面】
1 物の外側の面。がいめん。⇔内面(うちづら)。 2 他人との応対などに見せる顔つきや態度。「—のいい人」⇔内面(うちづら)。
そとも【背面/外面】
《「背(そ)つ面(おも)」の音変化》 1 後ろの方。また、そとがわ。そと。「暇を告て、堂の—に出行きたり」〈竜渓・経国美談〉 2 山の日の当たる方から見て後ろになる側。北側。⇔影面(かげとも)。...
ソフト‐めん【ソフト面】
人材・技術・情報など無形のものに関すること。⇔ハード面。
そ‐めん【粗面】
ざらざらした面。あらい面。
そん‐めん【尊面】
「尊顔」に同じ。
ぞう‐めん【蔵面/造面/雑面】
舞楽面の一。長方形の厚紙に白絹を張り、墨で人の顔を象徴的に描いたもの。蘇利古(そりこ)・安摩(あま)などに用いる。