アイス‐ハンマー
《(和)ice+hammer》登山用具の一。アイスハーケンを打ち込むハンマー。打撃面の反対側がピッケルのピックのような形をしている。氷壁登攀(とうはん)に用いる。
アイスバーン【(ドイツ)Eisbahn】
積雪の表面が凍って氷のようになった状態。また、その場所。
アイス‐プラント【ice plant】
ハマミズナ科の塩生植物。葉や茎の表面に塩分を隔離するための透明な水泡があり、霜が降りたように見えることからの名。南アフリカ原産。食用。 [補説]「ソルトリーフ」「クリスタルリーフ」「プッチーナ」...
アイス‐レーダー【ice rador】
氷河や氷床の内部を探査するレーダー。氷上から電波を下方に向かって発射し、その反射時間から氷の層状の構造や底面の地形を調べることができる。
あいぜん‐みょうおう【愛染明王】
《(梵)Rāga-rājaの訳》密教の神。愛欲などの迷いがそのまま悟りにつながることを示し、外見は忿怒(ふんぬ)暴悪の形をとるが、内面は愛をもって衆生(しゅじょう)を解脱させる。三目六臂(ろっぴ...
あいそ‐づかし【愛想尽かし】
1 相手に対して好意や愛情をなくすこと。また、それを示す言葉や態度。「—を言う」 2 浄瑠璃や歌舞伎の世話物における類型的場面の一つで、女が義理のため、愛する男と無理に縁を切るというもの。また、...
あい‐たい・する【相対する】
[動サ変][文]あひたい・す[サ変] 1 互いに向かい合う。また、直面する。「テーブルをはさんで—・して座る」 2 反対の立場に立つ。対立する。「—・する意見」
あいち【愛知】
中部地方南西部、太平洋に面する県。もとの尾張・三河の2国にあたる。県庁所在地は名古屋市。人口740.8万(2010)。
アイット‐ベン‐ハドゥ【Aït-Ben-Haddou】
モロッコ中部の都市ワルザザートの西約30キロメートルに位置する集落。オートアトラス山脈の南に点在する要塞化された村の一つ。丘の斜面に日干し煉瓦(れんが)で築かれている。1987年「アイットベンハ...
あい‐とう・ずる【相投ずる】
[動サ変][文]あひとう・ず[サ変]互いに一致する。ぴったり合う。「初対面だが、たちまちに意気—・じた」