な‐だたる【名立たる】
[連体]《動詞「なだたり」の連体形から》有名な。評判の高い。「景勝の—地」「世界に—音楽家」
ナチュラル【natural】
[名・形動] 1 自然であること。天然であること。飾り気や誇張のないこと。また、そのさま。「—な素材」「—な生き方」「—メーク」 2 音楽で、変化記号を取り消し、もとの音に戻すための♮の記号。
ナップスター【Napster】
インターネットを通じて、個人が所有するMP3形式の音楽ファイルを交換できるアプリケーションソフト。または同技術の著作権違反判決を受け、デジタル著作権管理技術を導入して新規に開始された音楽配信サー...
なつのかぜのなかで【夏の風の中で】
《原題、(ドイツ)Im Sommerwind》ウェーベルンの管弦楽曲。1904年作曲。無調音楽以前の後期ロマン派風の作品。生前は演奏されず、死後に遺品から楽譜が見つかり、1962年に初演が行われ...
なみ‐おと【波音】
1 波が寄せたり引いたりするときに起こす音。 2 歌舞伎下座音楽の鳴り物の一。大太鼓を長桴(ながばち)で打って波の音を表現するもの。
なり‐もの【鳴(り)物】
1 楽器。また、音曲。 2 歌舞伎下座音楽で、三味線と唄以外の鉦(かね)・太鼓・鼓・笛などの楽器による囃子(はやし)または擬音。また、それらの楽器。
なりもの‐し【鳴(り)物師】
長唄や歌舞伎下座音楽で、鳴り物を扱う囃子方(はやしかた)。出囃子の場合、雛段(ひなだん)の下段に並ぶので下方(したかた)ともいう。
なんきょくこうきょうきょく【南極交響曲】
《原題、(イタリア)Sinfonia antartica》R=V=ウィリアムズの交響曲第7番。1949年から1952年にかけて作曲。全5楽章。スコットの南極探検を描いた映画「南極のスコット」のた...
なんばんじもんぜん【南蛮寺門前】
木下杢太郎の戯曲。明治42年(1909)「スバル」誌に発表。大正3年(1914)刊行。同年、山田耕筰作曲によるオーケストラ音楽の伴奏で初演。
ナンバー【number】
1 数。数字。番号。「部屋の—」 2 自動車のナンバープレートのこと。また、それに記された文字や数字。「白—」 3 定期刊行物の号数。「雑誌のバック—」 4 軽音楽で、曲目。「スタンダード—」 ...