ちょう‐おん【聴音】
1 耳または機械で、音を聞きとること。「—能力」 2 音楽教育において、耳で聞いた旋律や和音を、楽譜に書き記すこと。→ソルフェージュ
ちょう‐し【調子】
1 音の高低のぐあい。また、音の速さのぐあい。リズム。拍子。「カラオケの—が合わない」「足で—をとる」 2 言葉の表現のぐあい。音声の強弱や、文章などの言い回し。口調。語調。「意気込んだ—で話す...
ちょう‐しゅう【聴衆】
1 講演や音楽などを聞きに集まった人々。 2 ⇒ちょうじゅ(聴衆)
ちょさく‐けん【著作権】
知的財産権の一。文芸・学術・美術・音楽の範囲に属する著作物をその著作者が独占的に支配して利益を受ける権利。著作物の複製・上演・演奏・放送・口述・上映・翻訳などの権利を含む。著作物が創作された時に...
ちょさく‐ぶつ【著作物】
著作者が著作したもの。特に、文芸・学術・美術・音楽などに関する思想・感情を創作的に表現したもの。
チロル‐しゅうりつげきじょう【チロル州立劇場】
《Tiroler Landestheater Innsbruck》オーストリア西部の都市インスブルックにある歌劇場。17世紀半ばに建造された宮廷劇場に起源し、19世紀半ばに古典主義風に改築された...
ちんもく‐きかん【沈黙期間】
1 作家や音楽家などが著作物の発表や公演等の活動を中止してから、その活動を再開するまでの期間。 2 上場企業などが、決算情報の漏(ろう)洩(えい)を防止し、情報公開の公平性を確保するため、決算に...
つうそう‐ていおん【通奏低音】
1 《(イタリア)basso continuo/(ドイツ)Generalbaß》バロック音楽の演奏で、チェンバロなどの奏者が低音旋律と和音を示す数字に基づいて即興的に和音を補いながら伴奏部を弾く...
ツェー【(ドイツ)C/c】
音楽で音名の一。ハ音。シー。
つきにつかれたピエロ【月に憑かれたピエロ】
《原題、(フランス)Pierrot lunaire》シェーンベルクの連作歌曲。1912年作曲。ベルギーの作家アルベール=ジローの詩に基づく。ソプラノ独唱と小編成管弦楽のための作品であり、無調音楽...