み‐はらし【見晴(ら)し】
1 広く遠くまで見渡すこと。また、その景色。眺望(ちょうぼう)。「霧もなく—がきく」「山頂からの—がいい」 2 「見晴らし台」に同じ。
みやのうら‐だけ【宮之浦岳】
鹿児島県、屋久島の中央部にある山。標高1936メートルで、九州地方の最高峰。中腹に屋久杉、山頂には屋久笹が茂る。
みやま‐とうげ【深山峠】
北海道の、美瑛(びえい)と富良野の間にある峠。頂上に展望台があり、十勝岳連峰を見渡すことができる。
ミュンヘン‐かいだん【ミュンヘン会談】
1938年、ミュンヘンで開かれたドイツ・イギリス・フランス・イタリアの首脳会談。ヒトラーの要求を入れてチェコスロバキアのズデーテン地方のドイツへの割譲を決めた。イギリス側の対独宥和(ゆうわ)政策...
ミューレン【Mürren】
スイス中部、ベルン州、ベルナーオーバーラントにある観光保養地。ラウターブルンネン谷の断崖の上に位置する。標高1650メートル。アイガー、メンヒ、ユングフラウを望む。シルトホルンの山頂部とロープウ...
みゆび‐げら【三趾啄木鳥】
キツツキ科の鳥。全長約22センチで、足指は3本。上面が黒っぽく、背と腹は白い。雄は頭頂が黄色。北海道に少数が生息。
みょうけん‐さん【妙見山】
大阪府北部の豊能(とよの)郡能勢(のせ)町・豊能町と兵庫県川西市との境にある山。標高660メートル。山頂に能勢妙見がある。
み‐らい【味蕾】
脊椎動物の味覚器。主に舌の粘膜の乳頭に分布する、花の蕾(つぼみ)状の器官。頂部の小孔から味の刺激を受け、味覚神経に伝える。味覚芽。
ミールダルスヨークトル‐ひょうが【ミールダルスヨークトル氷河】
《Mýrdalsjökull》アイスランド南部にある氷河。同国第4の規模をもつ。厚さ200メートルの氷河がカトラ火山の山頂を覆い、1918年の噴火の際に大洪水を起こしたことで知られる。ミールダル...
むか・う【向かう】
[動ワ五(ハ四)] 1 ある物・方向を正面に見るように位置する。顔やからだをその方向に向ける。「鏡に—・って化粧する」「舞台に—・って右側を上手という」 2 相手とする。「親に—・って生意気な...