にちゅうれき【二中歴】
鎌倉時代の百科事典。13巻。編者未詳。鎌倉末期の成立で、現存の増補版は文安年間(1444〜1449)ころの成立とされる。平安時代の「掌中歴」と「懐中歴」を再編集したもので、人名・物名などを81項...
にち‐りん【日輪】
太陽の異称。 [補説]書名別項。→日輪
にっ‐き【日記】
1 毎日の出来事や感想などの記録。日誌。日録。ダイアリー。「かかさずに—をつける」「絵—」 2 「日記帳」の略。 [補説]書名別項。→日記
にっ‐しょく【日食/日蝕】
地球から見て、太陽が月に隠される現象。月が太陽面を全部隠すのを皆既食、一部を隠すのを部分食、太陽の縁が月の回りにはみ出すのを金環食という。→皆既日食 [補説]書名別項。→日蝕
にっちゅう‐ぎょうじ【日中行事】
その日の間に、慣例として行われる行事。日々の行事。 [補説]書名別項。→日中行事
にっぽんがくせいやきゅう‐けんしょう【日本学生野球憲章】
日本の学生野球の健全な発達を図って定められた規約。これに違反した場合、日本学生野球協会や日本高等学校野球連盟から出場停止などの処置が下される。昭和21年(1946)制定の「学生野球基準要項」をも...
にぶん‐ほう【二分法】
⇒二項対立
にほん‐がくじゅつかいぎ【日本学術会議】
昭和24年(1949)に設立された、日本の科学者の内外に対する代表機関。内閣の所管。人文科学部門の3部と自然科学部門の4部からなり、科学の向上・発展を図り、国民生活への科学の浸透を目的に、科学に...
にほんこくけんぽう‐だいきゅうじゅうろくじょう【日本国憲法第九十六条】
日本国憲法第9章「改正」の条文。憲法の改正について規定する。 [補説]日本国憲法第96条1 この憲法の改正は、各議院の総議員の3分の2以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を...
にほんこくけんぽう‐だいきゅうじょう【日本国憲法第九条】
日本国憲法第2章「戦争の放棄」の条文。第2章は条文が一つしかなく、戦争放棄・戦力の不保持・交戦権の否認について規定する。 [補説]日本国憲法第9条1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を...