さいげん‐せい【再現性】
1 科学実験などにおいて、所定の条件や手順の下で、同じ事象が繰り返し起こったり、観察されたりすること。 2 写真や印刷物、ディスプレーなどの画像出力装置における画質。とくに色や質感の正確さ、また...
さいこく‐さんじゅうさんしょ【西国三十三所】
近畿地方33か所の観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)を安置した霊場。信者は、ご詠歌を歌い巡礼する。室町時代から民間人の参拝が増え、江戸時代に盛んとなり、札所の順序などが一定してきた。西国三十三観音。...
さい‐さよく【最左翼】
1 最も急進的なこと。また、そのもの。 2 《もと、軍関係の学校で成績順に右から並んだところから》競争者のなかでいちばん成績の悪いこと。「数学はいつも—だった」
さい‐しき【祭式】
祭りの儀式。また、それを行う順序・作法。
さい‐じょうい【最上位】
地位や順位などが最も上であること。⇔最下位。
サイボーグ【cyborg】
《cybernetic organismから》宇宙空間や海底などの特殊な環境に順応できるように、人工臓器でからだの一部を改造した人間。改造人間。
さかさま‐ごと【逆様事】
ものの道理に反すること。また、順序が逆になること。特に、親が先立った子を弔うこと。さかさごと。「早く死んで仕舞いさえすれば、何の—も見ずに済んだで御座りまするが」〈木下尚江・良人の自白〉
さか‐て【逆手】
《普通とは逆にした手の使い方の意》 1 ㋐刃物の柄を、親指が柄の端、小指が刃の方になるように握ること。切腹するときの短刀の持ち方。 ㋑器械体操で、鉄棒などを、手のひらを手前に向けて下から握る握り...
さが・る【下がる】
[動ラ五(四)] 1 ㋐物の上端が固定され、他の端が下へ向かう。たれさがる。ぶらさがる。「棚からヘチマが—・っている」「つららが—・る」 ㋑物の一端が他の端よりも下へ向かう。垂れる。「目尻が—・...
さきいれさきだし‐ほう【先入先出法】
《first-in, first-out method》 1 棚卸資産の評価方法の一。最も古く取得されたものから順次払い出しが行われ、期末棚卸品は最も新しく取得されたものからなるものとみなして価...