しばら‐く【暫く/姑く/須臾】
[副](スル)《「しまらく」の音変化》 1 すぐではないが、あまり時間がかからないさま。少しの間。しばし。「—お待ちください」「—して主人が現れた」 2 時間的にある程度長く続くさま。当分。「好...
しゅ【須】
⇒す
しゅだ【首陀/須陀】
「首陀羅(しゅだら)」の略。
しゅだおん【須陀洹】
《(梵)srota-āpannaの音写。流れに入る意。預流(よる)と訳す》仏語。煩悩を脱して聖者の境地に入った位。四果(しか)の第一。
しゅみ【須弥】
「須弥山(しゅみせん)」の略。
しゅみ‐ざ【須弥座】
1 ⇒須弥壇(しゅみだん) 2 八幡座(はちまんざ)の異称。
しゅみ‐せん【須弥山】
《(梵)Sumeruの音写。妙高山(みょうこうせん)と訳す》古代インドの世界観が仏教に取り入れられたもので、世界の中心にそびえるという高山。この山を中心に七重に山が取り巻き、山と山との間に七つの...
すみ‐せん【須弥山】
⇒しゅみせん
しゅみ‐だん【須弥壇】
仏像を安置する台座。須弥山をかたどったものという。一般に四角形で、重層式。仏の座。須弥座。
しゅ‐ゆ【須臾】
短い時間。しばらくの間。ほんの少しの間。「—も忘れず」「—の命」