こくない‐かんぜい【国内関税】
封建時代、一国の領土内における地域間を移動する貨物に課した関税。→国境関税
こっ‐か【国家】
1 くに。 2 一定の領土とそこに居住する人々からなり、統治組織をもつ政治的共同体。または、その組織・制度。主権・領土・人民がその3要素とされる。
コックバーンタウン【Cockburntown】
西インド諸島、イギリス海外領土のタークスケイコス諸島の首都。タークス諸島の主島グランドターク島にある港湾都市で、グランドタークという通称をもつ。漁業、製塩業が盛ん。クルーズ船が発着し、海岸保養地...
ごそしちこく‐の‐らん【呉楚七国の乱】
前154年、諸侯の領土を削減した前漢の景帝に対し、呉・楚を中心に趙(ちょう)・膠西(こうせい)・膠東・菑川(しせん)・済南の7王国が起こした反乱。3か月で鎮定され、諸王侯の力は弱まり、皇帝の中央...
サイクスピコ‐きょうてい【サイクスピコ協定】
《Sykes-Picot Agreement》第一次大戦中の1916年に英国・フランス・ロシアが締結した、戦後のオスマン帝国の領土分割に関する秘密協定。名称は、原案を作成した英国の中東専門家マー...
さん‐しょく【蚕食】
[名](スル)蚕が桑の葉を食うように、他の領域を片端からだんだんと侵していくこと。「領土を—する」「市場を—する」
サンピエール‐エ‐ミクロン【Saint-Pierre et Miquelon】
カナダの東、ニューファンドランド島南沖にあるフランス海外領土。サンピエール島・ミクロン島などから成り、タラなどの漁業が盛ん。人口6008人(2016/フランス国立統計経済研究所)。
サンピエール‐とう【サンピエール島】
《L'île Saint-Pierre》カナダ東部、ニューファンドランド島の南方にある島。北側のミクロン島とともに、フランス海外領土サンピエールエミクロンに属す。漁業基地として水産加工業が行われ...
サンフランシスコ‐こうわじょうやく【サンフランシスコ講和条約】
第二次大戦を終結させるため、日本と連合国との間で結ばれた条約。昭和26年(1951)9月サンフランシスコで、ソ連・ポーランド・チェコスロバキアの3か国を除く連合国48か国と日本とにより調印。米国...
さん‐ぶん【三分】
[名](スル)三つに分けること。「領土を—する」