はと【鳩/鴿】
ハト目ハト科の鳥の総称。スズメ大から鶏大のものまで大きさはさまざまで、色彩もさまざま。比較的頭が小さく、翼が発達してよく飛ぶ。くちばしを水につけたまま飲むことができ、主に果実・種子を食べる。ひな...
はと‐ば【波止場】
港で、波止(はと)を築いた所。埠頭(ふとう)。船着き場。また、港のこと。
はな‐あせ【鼻汗】
鼻の頭にかく汗。
はな‐あぶ【花虻】
1 花に集まるアブの総称。ハナアブ科の昆虫が多い。 2 双翅(そうし)目ハナアブ科の昆虫。頭が大きく複眼も発達し、ミツバチに似るが、翅(はね)は2枚しかない。体は太く、黄色の地に黒色や橙色の縞模...
はな‐あぶら【鼻脂】
鼻の頭や小鼻のあたりに分泌するあぶら。
はな‐かずら【花鬘】
1 時節の花を糸で連ねて作った挿頭(かざし)。「漢人(からひと)も筏(いかだ)浮かべて遊ぶといふ今日そ我が背子—せな」〈万・四一五三〉 2 山上に咲きそろった花を1に見立てた語。「雲のゐる遠山姫...
はな‐かんざし【花簪】
1 造花で飾ったかんざし。 2 キク科の一年草。高さ約50センチ。葉は線形。基部から枝分かれし、その先に頭状花をつける。花は中心が黄色で周囲が淡紅・白色など。オーストラリアの原産。ドライフラワー...
はな‐が【花香】
1 におい。いろつや。人を引きつける美しさをいう。転じて、心ばえ。「頭(かしら)を頭と敬ひし礼義ぞ仲間の—なる」〈浄・博多小女郎〉 2 花の香気。また、茶の芳しい香気。「これ茶を一つ参らぬか、—...
はな‐きり【劓】
中国古代の五刑の一。罪人の鼻の頭を切り落とすこと。劓刑(ぎけい)。
はな‐くぎ【花釘】
隠し釘の一。釘の頭に花形などの飾りをつけたもの。