こう‐だい【好題】
よい題目。また、適切な問題。
こう‐わ【講話】
[名](スル)ある題目について、大勢の人にわかりやすく講義をすること。また、その話。「憲法について—する」
さと・ぶ【俚ぶ/里ぶ】
[動バ上二]《「ぶ」は接尾語》 1 俗なさまである。「高尚の題目を論ずるにいと—・びたる言語を以てするに」〈逍遥・小説神髄〉 2 田舎くさくなる。ひなびる。「筑紫を心にくく思ひなすに、みな見し人...
サブジェクト【subject】
1 主題。主意。題目。 2 主観。主体。→オブジェクト 3 文法で、主語。→オブジェクト
さん‐だいひほう【三大秘法】
日蓮宗で、本門の本尊、本門の題目、本門の戒壇の三つをいう。本尊とは法華経で明らかにされた久遠(くおん)の釈迦牟尼仏、題目とは南無妙法蓮華経の7字、戒壇とは本尊を礼拝し、題目を唱える場所を意味する...
ざつ‐だい【雑題】
1 雑多な種類の問題・題目。 2 どの部類にも入らない問題・題目。
しゃく‐みょう【釈名】
仏教の経論を解釈するとき、題目の意義を説き明かすこと。
しゅうろん【宗論】
狂言。浄土宗と法華宗の僧が相手の宗旨をけなし、自分の宗旨を褒めて言い争ううちに、互いの念仏と題目を取り違えてしまう。
しゅ‐だい【主題】
1 中心となる題目・問題。 2 芸術作品で、作者の主張の中心となる思想内容。テーマ。 3 楽曲を特徴づけ、展開させる核となる楽想。テーマ。
しゅ‐だい【首題】
1 文書などの初めに書いてある題目。 2 経典の初めに書かれた語句。経の題名。首題名字(しゅだいみょうじ)。