キャバ‐クラ
《(和)cabaret(フランス)+clubから》風俗営業の一種。キャバレーとクラブの中間的形態の店。
きゅう‐ぞく【旧俗】
昔からの風俗・習慣。旧習。
きゆうしょうらん【嬉遊笑覧】
江戸後期の随筆。12巻。付録1巻。喜多村信節(きたむらのぶよ)著。文政13年(1830)成立。諸書から江戸の風俗習慣や歌舞音曲などを中心に社会万般の記事を集め、28項目に類別して叙述したもの。
きょうど‐がんぐ【郷土玩具】
その土地特産の材料を用い、あるいはその土地の風俗・慣習・伝説に基づいて作られた玩具。こけし、赤べこ、鯛車など。
きょうど‐しょく【郷土色】
風俗・習慣・産物などに表れるその地方の特色。地方色。ローカルカラー。
きょう‐ふう【矯風】
悪い風習・風俗を改め正すこと。
きょか‐えいぎょう【許可営業】
行政庁の許可を得て適法に行うことができる営業。質屋・古物商・風俗営業・旅館営業など。
きよながさんだいそろいもの【清長三大揃物】
江戸後期の浮世絵師、鳥居清長の代表作。天明年間前期に制作された揃物、「当世遊里美人合」「風俗東之錦」「美南見十二候」をさす。長身で健康的な清長風美人が描かれ、いずれの作品も高い評価を得ている。
きわ‐づ・く【際付く】
[動カ四]汚れなどがはっきりと目につく。「天井襖(ふすま)は雨もりに—・き」〈風俗文選・旅賦〉
きん‐しん【近親】
[名・形動] 1 血縁の近い親族。 2 主君のそば近くに仕える親しい臣下。近臣。 3 きわめて親しいこと。また、そのさま。「主人公は作者にもっとも—な存在だという事実に」〈中村光夫・風俗小説論〉