出典:gooニュース
佐渡おけさの伝説にちなんだ猫が郷土玩具の土人形に!「けさにゃん」キュートに島を盛り上げ♪ 佐渡市「歴史伝説館」に新土産、セレクトコーナーも設置
けさにゃんを描いたスタッフの臼杵景子さん(45)は、もう一歩進めてお土産にしようと2023年冬、郷土玩具の土人形を作っている羽茂大崎の葛原正巳さん(76)に相談。意気投合して臼杵さんも色塗りを手伝い、45体を完成させた。大きさは高さ6センチ、横5センチの手のひらサイズで、手描きのため一体一体表情が異なっている。
郷土玩具展
この夏はヒヤリと涼しく鑑賞してみては 可愛らしい見た目の郷土玩具の中には、悲しく恐ろしい物語を秘めた人形もある。人形の題材になった衝撃事件や悲劇の物語は、いつの時代も人々の心を惹きつけてきた。また、大野城市内の発掘調査で見つかった人形たちも紹介する。この夏は心のふるさと館でヒヤリと涼しく鑑賞してみては?
古代出雲歴史博物館 ミニ企画「郷土玩具の世界」
愛らしい郷土玩具の世界 「お正月には 凧あげて こまを回して 遊びましょ」と唱歌「お正月」でも歌われているように、玩具とは一般に子どもの遊びに用いられるものを指す。それ以外にも、子どもの健やかな成長を願う節句人形、魔よけや縁起物として飾られるダルマ人形など、信仰に関わって飾られるものも玩具として親しまれてきた。同館が所蔵する県内外の郷土玩具から、いくつかを紹介する。
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