ふう‐すい【風水】
1 吹く風と流れる水。風雨。 2 「風水説」に同じ。
ふうすい‐がい【風水害】
強風と豪雨による災害。高潮によるものも含めていう。
ふうすい‐せつ【風水説】
中国の伝統的な自然観の一。都市や住宅・墳墓などを造る際に、地勢や方位、地脈や陰陽の気などを考え、そこに生きる者とそこで死んだ者すべてによい自然環境を求めようとするもの。
ふうすいせんせい【風水先生】
荒俣宏の著作。副題「地相占術の驚異」。古代中国から現代まで伝えられてきた風水説を紹介する。平成6年(1994)刊行。シリーズ作品として「風水先生レイラインを行く」「風水先生『四門の謎』を解く」がある。
ふうすいせんせいしもんのなぞをとく【風水先生「四門の謎」を解く】
荒俣宏の著作。平成12年(2000)刊行。「風水先生」シリーズの第3作。封印された四つの聖地「四門」を巡る日本の秘められた歴史を考察する。
ふうすいせんせいレイラインをいく【風水先生レイラインを行く】
荒俣宏の著作。副題「神聖地相学世界編」。平成9年(1997)刊行。「風水先生」シリーズの第2作。ストーンサークルやピラミッドなどの古代遺跡の謎を風水説で解き明かす試み。
ふうすい‐とし【風水都市】
風水の考え方に基づいて造営された都市。古代中国の長安・洛陽や、日本の平安京・江戸など。
ふうすい‐らばん【風水羅盤】
⇒羅盤2