ふう‐たい【風体】
⇒ふうてい(風体)
ふう‐てい【風体】
1 身分や職業をうかがわせるような外見上のようす。身なり。ふうたい。「怪しい—の男」「勤め人らしい—」 2 和歌・連歌などの表現様式。作品から感じ取られる情趣や、それが言葉に表れている姿。歌風。...
ふうてき‐ほう【風適法】
「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」の略。
ふう‐てん【風天】
古代インドの風の神。名誉・福徳・子孫・長生の神。仏教では、西北方の守護神。十二天・八方天の一。白髪・赤身で甲冑を着け、右手に幢(はた)を持つ。風神。風大神。
ふう‐でん【風伝】
[名](スル)うわさが伝わること。「暴説—し」〈新聞雑誌四一〉
ふう‐とう【風倒】
[名](スル) 1 木などが、風で倒れること。「—木」 2 強い力によって倒れること。また、倒すこと。「天下を—せしめんと企て」〈利光鶴松・政党評判記〉
ふう‐とう【風濤】
1 風と波。 2 風が吹いて波がざわめき立つこと。また、その波。風波。風浪。
ふう‐とう【風痘】
水痘(すいとう)の異称。
ふうとう‐かずら【風藤葛】
コショウ科の常緑の蔓植物(つるしょくぶつ)。暖地の海岸の林に生える。全体に香りがあり、節から気根を出して木にまつわりつく。雌雄異株。初夏、黄色い小花がつく。
ふう‐ど【風土】
1 その土地の気候・地味・地勢などのありさま。 2 人間の文化の形成などに影響を及ぼす精神的な環境。「政治的—」「宗教的—」 [補説]書名別項。→風土