しょく‐へんこうせい【食変光星】
連星をなす二つの恒星の食現象により、周期的に見かけの明るさの変わるもの。アルゴルなど。食連星。→連星 →変光星
しょく‐べに【食紅】
食品に赤い色をつけるために用いる色素。食用紅。
しょく‐ほう【食俸】
扶持(ふち)。食禄(しょくろく)。
しょく‐ほう【食胞】
⇒ファゴソーム
しょく‐み【食味】
食べ物の味。食べたときのあじわい。「—のよい魚」
しょくもう‐しょう【食毛症】
ストレスなどの影響で、自分で抜いた毛を食べたり飲み込んだりする癖。多く、抜毛症(トリコチロマニア)と併発する。トリコファジア。
しょく‐もたれ【食靠れ】
[名](スル)食べた物がよく消化せず胃にとどまっていること。また、そのような不快感。食滞(しょくたい)。「—する食物」
しょく‐もつ【食物】
食べ物。生物が食べてからだの栄養とするもの。
しょくもつ‐アレルギー【食物アレルギー】
特定の食物を摂取した際に起こるアレルギー症状。 [補説]食品衛生法では、原材料にエビ、カニ、クルミ、小麦、ソバ、卵、乳、落花生の8品目いずれかが含まれる場合は表示を義務づけている。さらに、アーモ...
しょくもついそんせいうんどうゆうはつ‐アナフィラキシー【食物依存性運動誘発アナフィラキシー】
小麦製品や甲殻類など特定の食物を摂取した後に運動をすることで発症するアナフィラキシー。じんましんなどの皮膚症状、下痢・嘔吐などの消化器症状を起こし、重症になると呼吸困難・血圧低下・意識消失などを...