しょくもつ‐せんい【食物繊維】
食物成分の中で、人の消化酵素では消化できないものの総称。植物繊維のセルロース、ペクチン・リグニン・アルギン酸など。整腸作用や各種の効用がある。
しょくもつ‐れんさ【食物連鎖】
自然界における生物が、食う食われるの関係で鎖状につながっていること。植物は草食動物に、草食動物は肉食動物に食われる。
しょく‐やすみ【食休み】
[名](スル)食後に休息をとること。「二〇分ほど—する」
しょく‐ゆう【食邑】
知行所(ちぎょうしょ)。采邑(さいゆう)。領地。「いずれも同じ美濃の国内に居所を置き、—をわかち与えられている」〈藤村・夜明け前〉
しょく‐よう【食用】
食べ物として用いること。また、その食べ物。「—になる」
しょくよう‐あなつばめ【食用穴燕】
巣を中国料理で食用とするアナツバメ。ジャワ・マレー諸島などに分布。食巣燕。
しょくよう‐か【食用花】
⇒エディブルフラワー
しょくよう‐かたつむり【食用蝸牛】
食用にするカタツムリ。フランス料理に用いるエスカルゴ。
しょくよう‐がえる【食用蛙】
ウシガエルの別名。
しょくよう‐きん【食用菌】
食用にするキノコ。シイタケ・マツタケ・シメジ・エノキタケなど。