はんまい‐のうか【飯米農家】
自家用の米と種籾(たねもみ)だけを作っている小規模な農家。
はん‐りゅう【飯粒】
飯顆(はんか)。めしつぶ。
はん‐りょう【飯料】
めしだい。食費。
ま‐ま【飯】
めし。御飯。まんま。
まま‐かり【飯借り】
岡山近辺で、サッパの別名。また、その酢漬け。
ままこ‐な【飯子菜】
ハマウツボ科の半寄生性の一年草。山地に生え、高さ約50センチ。長卵形の葉が対生する。夏、紅紫色の唇形の花を総状につける。名は、若い種子が米粒に似るからとも、下唇に米粒状の白斑があるからともいう。
まま‐ごと【飯事】
子供が玩具を使って炊事や食事などのまねごとをする遊び。ままごと遊び。
まま‐たき【飯焚き/飯炊き】
飯をたくこと。また、雇われて飯をたく人。めしたき。
まん‐ま【飯】
めしをいう幼児語。まま。→おまんま
めし
林芙美子の小説。親の反対を押し切って恋愛結婚をしたものの、倦怠期に悩む女性の心情を描く。昭和26年(1951)に「朝日新聞」で連載が開始されたが、未完のまま遺作となった。同年、成瀬巳喜男監督によ...