あかん‐たれ
関西地方で、駄目な人、意気地のない人をののしっていう言葉。
いろ‐いろ【色色】
[名・形動] 1 異なる事物や状態が数多いこと。また、そのさま。さまざま。種々。「虫の—」「—な品物を買う」 2 さまざまの色。「—の紙をつぎつつ手習ひをし給ひ」〈源・須磨〉 3 襲(かさね)...
かた‐きし
[副](あとに打消しの語を伴って用いる)まったく。まるっきり。かたっきし。「諸君、駄目だ、駄目だ、—話にならない」〈魯庵・社会百面相〉
けち【結】
1 賭弓(のりゆみ)で勝負を決めること。また、その試合。「右の大殿の弓の—に、上達部、親王達多く集へ給ひて」〈源・花宴〉 2 囲碁の終盤戦で、まだ決まらない目を詰めること。また、その目。駄目。闕...
こころ・みる【試みる】
[動マ上一][文][マ上一]《心見る、の意》 1 実際に効力・効果などをためすために行う。ためしにやってみる。「実験を—・みる」「抵抗を—・みる」 2 試飲・試食をする。「此の飯(いひ)と今の供...
そり【剃り】
1 そること。また、そりぐあい。「—を入れる」 2 かみそり。「—を当てなくっちゃ駄目ですぜ」〈漱石・草枕〉
ダム‐ホン【damn phone】
通話やSMSなど最低限の機能のみをもつ携帯電話。ダムフォン。 [補説]damnは「駄目な」の意で、高機能なスマートホンのsmart(賢い、利口な)に対比させた語。
だめ‐おし【駄目押し】
[名](スル) 1 駄目を押すこと。念のためもう一度確かめておくこと。「取引先の担当者に—する」 2 スポーツの試合で、勝負がほとんどきまっているのにさらに得点を加え、勝利を決定的にすること。「...
だめ‐だし【駄目出し】
[名](スル)《もと演劇用語。「駄目を出す」の名詞化》欠点・弱点などを指摘すること。また、仕事などのやり直しを命じること。→駄目を出す
だめ‐だめ【駄目駄目】
[名・形動]《「駄目」を重ねた語》 1 してはいけない意を強めていう語。「—。入ってはいけません」 2 少しもよいところがないこと。まったく用をなさないこと。「—。まったくできなかった」