いたわり【労り】
1 いたわること。思いやりの気持ちで接すること。「—の言葉を掛ける」 2 (「功り」とも書く)苦労すること。骨折り。手柄。「何の—もなく建てたる寝殿の」〈源・松風〉 3 病気。「山吹は—あって都...
一簣(いっき)の功(こう)
《「書経」旅獒(りょごう)から》完成直前のひと骨折り。最後の努力。事業を完成させるために積み重ねる一つ一つの努力の大切さをいう。
いっきょしゅ‐いっとうそく【一挙手一投足】
《韓愈「応科目時与人書」から。一度手を挙げ、一度足を踏み出す意》 1 こまかな一つ一つの動作や行動。「—に気を配る」 2 ちょっとした努力。わずかな骨折り。「—の労を費やす」
オペラ【(イタリア)opera】
歌唱を中心にして演じられる音楽劇。16世紀末イタリアで誕生。管弦楽を伴奏とし、扮装(ふんそう)した歌手が舞台上で演技を行う。歌劇。 [補説]語源はラテン語で、骨折りの意。
かげ‐の‐まい【陰の舞】
《見る人のいない所で舞うことの意から》骨折りがいのないこと。〈和英語林集成〉
汽車(きしゃ)の後押(あとお)し
無駄な骨折りをするたとえ。
き‐ぼ【規模】
1 物事の構造・内容・仕組みなどの大きさ。「雄大な—の構想」「地球—の環境汚染」 2 手本。模範。「国家の御宝、末代の—なり」〈盛衰記・二六〉 3 要(かなめ)。眼目。「松が咲きけりといふ言葉、...
きも‐せい【肝精】
尽力。骨折り。「死なれた母の—で、物も書き、縫ひ針、綿も摘む」〈浄・生玉心中〉
くたびれ‐もうけ【草臥れ儲け】
いくら努力しても、くたびれるだけでなんの効果もないこと。「骨折り損の—」
ケー‐シックス【K6】
《Kessler 6 scale》うつ病や不安障害などの精神疾患の可能性がある人を見つけるための調査手法。2002年に米国のケスラーらが開発。 [補説]過去1か月間に「神経過敏に感じましたか」「...