こつ‐ゆ【骨湯】
煮魚や焼き魚の骨を熱湯に浸し、醤油(しょうゆ)や塩で味をつけて飲むもの。
こつ‐よう【骨瘍】
⇒カリエス
こつ‐りつ【骨立】
[名](スル)やせ衰えて、骨が高く現れること。骨ばること。「其(その)—せる面影に驚かされた」〈漱石・倫敦塔〉
こつ‐りょう【骨量】
⇒骨密度
ほね【骨】
[名] 1 脊椎動物の内骨格を構成する構造物。膠質(こうしつ)および石灰質を成分とし、骨組織・骨髄・軟骨組織・骨膜からなり、体の支持・運動や内臓の保護、骨髄での血球生成などの働きをする。ふつう...
ほね‐あぶら【骨油】
「こつゆ(骨油)」に同じ。
ほね‐おしみ【骨惜しみ】
[名](スル)苦労するのを嫌がって、怠けること。「—してあまり働かない」
ほね‐おり【骨折り】
1 苦労すること。精を出して働くこと。努力。「お—に感謝します」 2 仕事に対する報酬。「さらば—にこれをそなたへ呑まさう」〈虎寛狂・棒縛〉
ほねおり‐ぞん【骨折り損】
せっかくの苦労がむだになること。「—に終わる」
骨折(ほねお)り損(ぞん)の草臥(くたび)れ儲(もう)け
苦労しても、疲れるだけで、少しも成果が上がらないこと。