たか‐せ【高瀬】
1 川の瀬の浅い所。浅瀬。 2 「高瀬舟」の略。
たかせ‐がわ【高瀬川】
長野県北西部の川。槍ヶ岳に発して北流し、大町市街付近から南流して犀(さい)川に注ぐ。上流に高瀬・七倉ダムがある。 京都市にある運河。鴨川から分水し、伏見を経て淀川に通じる。慶長16年(161...
たかせ‐じんじゃ【高瀬神社】
富山県南砺(なんと)市にある神社。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)ほか二神を配祀。越中国一の宮。
たかせ‐ぶね【高瀬舟】
川船の一。古代から中世にかけては小形で底が深く、近世になって大形で底が平たく浅くなった。 [補説]書名別項。→高瀬舟
たかせぶね【高瀬舟】
森鴎外の小説。大正5年(1916)発表。弟殺しの罪により、高瀬舟で島流しになる喜助の、知足の境地と安楽死の問題を描く。
たか‐ぞら【高空】
空の高い部分。また、澄みきって高く見える空。
たかた【高田】
姓氏の一。 [補説]「高田」姓の人物高田早苗(たかたさなえ)高田博厚(たかたひろあつ)高田実(たかたみのる)高田保馬(たかたやすま)
たかたか‐ゆび【高高指】
「たけたかゆび(丈高指)」の音変化。
たかた‐まつばら【高田松原】
岩手県陸前高田市にある砂浜海岸。広田湾に注ぐ気仙川が運んだ土砂と潮流の影響による、長さ2キロメートルの遠浅の砂浜。7万本のアカマツとクロマツの林が砂防林として続く名勝であったが、平成23年(20...
たかだ【高田】
新潟県南西部、上越市の中心地区。江戸時代は松平氏、榊原氏の城下町。豪雪地帯で、日本のスキー発祥の地。旧高田市。