かぶ‐だか【株高】
1 株式市場に上場している株式の価格が総じて高くなること。日経平均株価やダウ平均株価などの株価指数が前日よりも上昇した状態。→株安 2 江戸時代に、酒造業者に認められた酒造量。実際には株高以上の...
かわせ‐もちだか【為替持(ち)高】
為替銀行が顧客と行った外国為替売買の残高。売り為替の額が買い為替の額を超過する場合を売り持ち、逆に買い為替の額が超過する場合を買い持ち、売買同額の場合をスクエアポジションという。為替ポジション。
かん‐だか【甲高/疳高】
[形動][文][ナリ]声が甲高いさま。「—な女の声」〈荷風・つゆのあとさき〉
かん‐だか【貫高】
中世、土地の面積表示の方法。その土地から徴収できる年貢の量を貫文(銭)で表したもの。→石高(こくだか)
がいか‐じゅんびだか【外貨準備高】
政府や中央銀行が、外国への支払いに充てるために保有している金および外貨資産の総額。通貨当局が外国為替市場に介入するための資金にも利用される。
きわ‐だか【際高】
[形動ナリ] 1 きわだっているさま。「しるしをも—に施し給ふなるべし」〈今鏡・二〉 2 気位が高く、いかめしいさま。「あまり—なるおほせこそ苦しけれ」〈夜の寝覚・五〉 [名]季節の終わり、...
きん‐だか【金高】
金銭の額。金額。かねだか。
ぎょく‐だか【玉高】
1 芸者・娼妓(しょうぎ)の玉代(ぎょくだい)の金高。 2 取引所で売買の約定が成立した数量。
ぎん‐だか【銀高】
《江戸時代、上方では銀貨本位であったところから》金高(きんだか)。金額。
くさ‐だか【草高】
江戸時代、領地内の総実収高。