せい‐ちょう【成鳥】
成長して生殖が可能になった鳥。
せい‐ちょう【青鳥】
1 青い鳥。 2 《前漢の東方朔(とうぼうさく)が3本足の青鳥の来たのを見て、西王母(せいおうぼ)の使いだといったという「漢武故事」の故事から》使い。使者。また、書簡。「—飛び来たりて芳翰(はう...
せきじ‐の‐とり【関路の鳥】
《中国春秋時代の孟嘗君がにせの鶏の鳴き声によって函谷関を脱出したという「史記」孟嘗君伝の故事をふまえて清少納言が詠んだ歌「夜をこめてとりのそらねにはかるとも世にあふ坂の関は許さじ」から》鶏の異称...
そうし‐ちょう【相思鳥】
チメドリ科ソウシチョウ属の鳥。全長約15センチ。背中が暗緑色で、胸は橙色、くちばしが赤い。鳴き声がよく、姿も美しいので、古くから飼い鳥にする。中国南部からインドにかけて分布する。
ぞう‐ちょう【象鳥】
⇒エピオルニス
たいよう‐ちょう【太陽鳥】
スズメ目タイヨウチョウ科の鳥の総称。全長9〜25センチ。雄の羽は金属光沢がある。くちばしが細長く、花蜜を吸う。アフリカ・アジア南部・オーストラリアに約100種が分布。サンバード。
たおさ‐どり【田長鳥】
ホトトギスの別名。
たくぼく‐ちょう【啄木鳥】
キツツキの別名。
たくみ‐どり【巧み鳥/巧み婦】
《巣を作るのが巧みなところから》 1 キツツキの別名。 2 ミソサザイの古名。〈和名抄〉
たそがれ‐どり【黄昏鳥】
ホトトギスの別名。