ふる‐とり【隹】
漢字の構成部分で、「雄」「集」「雇」などの「隹」の称。「鳥(とりへん)」「酉(ひよみのとり)」と区別して、「舊(ふる)」の字の中のとりの意でいう。
ふわ‐と
[副] 1 軽くて柔らかいさま。また、軽く浮くさま。ふわりと。「(鳥ヲ)押さゆれば—立ち」〈浄・振袖始〉 2 身のこなしが軽いさま。ひらりと。「懸け鞍(くら)置いて—乗り」〈浄・百人上﨟〉 3 ...
ふん‐がい【糞害】
犬・猫・野鳥などの糞尿によって、人や住宅・施設などが受ける被害。
ブウィンディ‐げんせいこくりつこうえん【ブウィンディ原生国立公園】
《Bwindi》ウガンダの国立公園。コンゴ民主共和国との国境とアフリカ大地溝帯の西部に沿う山岳・森林地帯。植物では100種以上のシダ類、動物では300種を超える鳥類、200種を超えるチョウなどが...
ぶそんしちぶしゅう【蕪村七部集】
江戸後期の俳諧集。2冊。菊屋太兵衛ら編。文化5年(1808)成立、翌年刊。蕪村関係の句録「其雪影(そのゆきかげ)」「明烏(あけがらす)」「一夜四歌仙」「花鳥篇」「続一夜四歌仙」「桃李(ももすもも...
ぶた‐インフルエンザ【豚インフルエンザ】
A型インフルエンザウイルスに起因するブタの呼吸器感染症。人にも感染するが、多くの場合は局所的な流行にとどまり致死率は低い。1918年〜1919年にかけて世界的に流行したスペイン風邪の原因となった...
ぶっ‐ぽう‐そう【仏法僧】
1 仏と、仏の説いた法と、仏法を行ずる僧または教団。三宝(さんぼう)。 2 ㋐ブッポウソウ科の鳥。全長約30センチ。体は濃青色で頭が黒く、くちばしと脚が赤い。日本では夏鳥。林にすみグエーグエーと...
ぶつめい‐か【物名歌】
和歌・連歌・俳諧で、歌や句の意味とは関係なく物の名を詠み込んだもの。古今集の「心から花のしづくにそぼちつつうくひずとのみ鳥のなくらむ」にみえる「うくひず(憂(う)く干(ひ)ず)」に「うぐいす」を...
ブラキストン‐せん【ブラキストン線】
動物地理区の境界線の一。津軽海峡に引かれ、北海道と本州の動物相を分けたもの。1880年、英国のブラキストンが鳥類の分布の研究に基づいて提唱。現在では、哺乳類以外の分布については、宗谷海峡に引かれ...
ブラック‐スワン【black swan】
1 黒鳥。 2 あり得ない事象。予期せぬ出来事。