プリビロフ‐しょとう【プリビロフ諸島】
《Pribilof Islands》米国アラスカ州南西部の諸島。ベーリング海東部に位置する。セントポール島とセントジョージ島、および三つの小島からなる。ツンドラが広がる火山性の島で、キタオットセ...
プレック‐トアル【Prek Toal】
カンボジアのトンレサップ湖北西岸にある鳥獣保護区。ペリカン・トキ・コウノトリの仲間をはじめ、年間約120種もの鳥類が見られる。
プンゴセカン【Pengosekan】
インドネシア南部、バリ島中南部の村。ウブドの南に隣接する。1970年代に確立されたプンゴセカン様式という、宗教色がなく、色鮮やかに花や鳥などを描くバリ絵画の様式の発祥の地として知られる。
へいばん‐がた【平板型】
東京式アクセントの分類うち、アクセント核がない型。多く、辞書などでは「○」「‾」「=」「⓪」などを使って示す。「とり○(鳥)」「がっこう○(学校)」など。平板式。
ヘインズ【Haines】
米国アラスカ州南東部の町。チルカット川とチルクート川に挟まれた細長い岬に位置する。チルカット川周辺は米国の国鳥ハクトウワシの最大群棲地で、保護区に指定されている。
ヘノベサ‐とう【ヘノベサ島】
《Isla Genovesa》ガラパゴス諸島の島。エクアドル領。同諸島の北東端に位置する火山島で、南岸にはカルデラに由来するダーウィン湾がある。グンカンドリ類、カツオドリ類、ダーウィンフィンチ類...
へび【蛇】
《「へみ」の音変化》有鱗(ゆうりん)目ヘビ亜目の爬虫(はちゅう)類の総称。体は円筒形で細長く、四肢を欠く。全身うろこにおおわれ、腹部のうろこを起伏させながら体をくねらせて進む。舌は先が二つに分か...
へびくい‐わし【蛇喰鷲】
タカ目ヘビクイワシ科の鳥。一科一種で、アフリカの特産。頭高約1メートル。足が著しく長く、草原を歩き回って蛇・トカゲ・昆虫や小獣を捕食する。後頭部に冠羽があり、これが羽根ペンを頭にさした中世ヨーロ...
ヘラクレス【Hēraklēs】
ギリシャ神話で、最大の英雄。ゼウスとアンフィトリュオンの妻アルクメネとの子。ゼウスの妻ヘラの激しい嫉妬(しっと)により、幼時から種々の迫害を受けた。ライオン・ヒドラ・怪鳥退治など、アルゴス王エ...
へら‐さぎ【篦鷺】
トキ科の鳥。全長86センチくらい。全身白色で、くちばしがへら状。ユーラシア大陸に分布。冬、主に九州に少数が渡来。近縁のクロツラヘラサギはまれな冬鳥。