えりまき‐しぎ【襟巻鷸】
シギ科の鳥。全長約30センチ、雌は小形。夏羽の雄に襟巻き状の飾り羽があり、ディスプレーに用いる。日本には春・秋に少数が渡来。
エル‐ピー‐エー‐アイ【LPAI】
《low pathogenic avian influenza》⇒低病原性鳥インフルエンザ
エルメンテイタ‐こ【エルメンテイタ湖】
《Lake Elmenteita》ケニア中西部、大地溝帯にある強アルカリ塩湖。首都ナイロビの北西約100キロメートル、ナイバシャ湖とナクル湖の間に位置する。フラミンゴが群棲するほか、シマウマ、ガ...
え‐ろうそく【絵蝋燭】
表面に花鳥などの絵や種々の模様をかいて彩色したろうそく。
えん【燕】
[人名用漢字] [音]エン(呉)(漢) [訓]つばめ 1 鳥の名。ツバメ。「燕雀(えんじゃく)・燕尾服/海燕・飛燕」 2 くつろぐ。「燕居」 3 酒盛り。「燕飲」 4 古代中国の国名。「燕京(え...
えん【苑】
[人名用漢字] [音]エン(ヱン)(漢) オン(ヲン)(呉) [訓]その 〈エン〉 1 囲いをして、植物を植え、または、鳥獣を放し飼いにする所。その。「外苑・御苑(ぎょえん)・禁苑」 2 学問...
えん‐お【厭悪】
[名](スル)嫌い憎むこと。ひどくいやに思うこと。嫌悪。「生きる事それ自身を—させるこの悩ましい頭の前には」〈三重吉・小鳥の巣〉
エンガノ‐とう【エンガノ島】
《Pulau Engano》インドネシア西部、スマトラ島南東部の西岸沖合に浮かぶ島。熱帯雨林に覆われ、サンゴ礁に囲まれる。先住民のエンガノ人が多く居住し、母系社会を維持している。かつて高床式の鳥...
えん‐じゃく【燕雀】
1 ツバメとスズメ。また、そのような小鳥。 2 度量の小さい人物。小人物。
燕雀(えんじゃく)安(いずく)んぞ鴻鵠(こうこく)の志(こころざし)を知(し)らんや
《「史記」陳渉世家から》ツバメやスズメのような小さな鳥には、オオトリやコウノトリのような大きな鳥の志すところは理解できない。小人物には大人物の考えや志がわからない、というたとえ。